ネオレトロリノベ現場から【1LDK編①】
改めまして、ネオレトロ昭和館です。
いつも呟きのようなブログを見てくださり、ありがとうございます。
さて、サイトでもお話しているように私たちは旧いビルを放っておけない!この子はもっと出来る子なのに!という思いでビルのリノベーションを請負っております。
そんなレトロビルが生まれ変わっていく過程を、少しずつご紹介。
親戚の子供を見守るくらいの感覚でご覧いただければ幸いです。
きっと愛着、湧きますよ~。
現在改修工事中の、昭和レトロなビル。
こちらでは現在ビルの一室をリノベーション中です。
大きな改装点は、間取りの改変・床や壁、天井などの内装・水周り、、ほぼフルですね、出来上がりがもう楽しみです。
床は杉板を張り終えたところ。
ですがその前段階には、旧いビルにはありがちである床の傾きを垂直・水平にする難関作業が入ります。
普段私たちには知られない部分ですが、職人さんの技術が日々の生活をしっかりと支える土台になっています。
キッチンはこれから施工に入ります。
システムキッチンを入れる事も出来るのですが、それにより無くしてしまうものもあります。
慣れ親しんだ形状をそのまま活かしたリノベーション。
何がどういう形で残るのかが楽しみです。
特徴的なフォルムは残していく。
やがてそれが愛着となりお部屋を彩るでしょう。
こだわりは、作り手や使い手だけでなく、物にも活力を吹き込みます。
土台が出来上がれば、次は壁紙が貼られるそう。
国内ではなかなか目にかからない鮮やかな色や柄の輸入クロスが最近注目されていますが、レトロビルはそんな輸入クロスとも相性が良いもの。
次回はガラリと雰囲気を変えたお部屋をご紹介できると思います。
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ネオレトロ昭和探訪記
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