「創造性のある人生。」(映画「David Bowie is」)
2016年が始まった矢先に、ショッキングなニュースが飛び込んできたのは10日の事。
あの、デヴィッドボウイが亡くなったと。
ん?まさかね、嘘でしょ?
デヴィットボウイが死ぬなんてありえない。
私はどこかであの人を、生や死なんかとはおよそ結びつかないものと見ていたのです。
グラムロックの代表として語られることが少なくありませんが、ポップアーティストながら唯一無二の存在であったデヴィッドボウイ。
音楽に絵・写真・俳優・パントマイム(これがまた魅惑的!)まで、、音楽だけにはとどまらない彼の活動は綴りきれませんが、常に挑戦的な姿勢を崩しませんでした。
その一見奇抜な表現は前衛的で難解なようでありながら、すんなりと私たちの心に入ってくる、そんな普遍的な人間らしさがありました。
それは同年代を生きた人、私たち若い世代でも共通するものです。
なんばパークスで一週間限定で公開されているドキュメンタリー「David Bowie is」。
「ボウイはいつもみんなのそばにある。」
「彼は、普通に生きてきた僕たちにも道の可能性があるということを教えてくれた。」
各々にファンが語る中で、心に残ったフレーズがあります。
「創造性のある人生。」
沈んでいた私に友人が言いました。
「死んだんじゃなくって、宇宙に帰ったんだよ。」
なるほどね。
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